令和8年度採用教員選考試験
2次試験合格者の方へ
2次試験合格者の方へ
おめでとうございます。
みなさまは、本県教育委員会実施の令和8年度採用茨城県公立学校教員選考試験に合格されました。
採用にあたって事前にご確認いただきたいこと、今後の手続きを以下に記載しますのでご確認いただき、必要な申請と書類の郵送を期限までに行ってください。
【重要】(令和7年9月4日掲載)赴任旅費について
新規採用職員が採用に伴い学校での勤務に服するため住居を移転した場合、赴任旅費が支給されます。
※ただし、赴任のための移転と認められる場合に限ります。
取扱基準や必要書類等の詳細は、「令和8年度新規採用職員に係る赴任旅費について」をご確認ください。
<赴任旅費に関する問い合わせ先>教育庁総務企画部総務課 給与G ☎029-301-5116・5118
1 信頼される教職員であるために
教員選考2次試験の合格通知を受け取られた皆様に、心からお祝いを申し上げます。
さて、児童生徒に対して、社会の一員としての規範意識の醸成や倫理観の涵養等に携わる立場にある教職員は、とりわけ高い倫理観が求められます。
特に、児童生徒や保護者、地域、社会の期待と信頼を損ねるような教職員の行為に対しては、法律上だけでなく、道義的にもその責任を重く問われることになります。
そのため、教職員の不祥事の根絶に向けて、県教育委員会では、これまで機会あるごとに注意喚起するとともに、平成27年1月から「コンプライアンス推進委員会」を設置し、様々な取り組みを推進しています。
また、県内全ての学校においても「学校コンプライアンス推進委員会」を設置し、教職員に対する服務規律の確保に向けた取り組みを行っております。
この度、正規の教職員に採用予定の皆様は、教職員としての決意を新たにされていることと思います。
加えて、「わいせつ行為」「飲酒運転」「体罰」「各種ハラスメント」等は絶対に許されない行為であることを再度認識願います。
なお、正式採用に至るまでの間に、法令等に違反するなど、教員採用予定者としてふさわしくない行為があった場合は、採用候補者名簿への登載を取り消すことがあります。
教職員の仕事は、子どもたち一人一人の成長に関わり、子どもたちの未来に関わる、責任と誇りのある仕事です。
皆様には、その責任と誇りを強く自覚し、子どもたちの夢の実現のために、倫理意識を高めるとともに、正式採用まで教科指導力や生徒指導力等を磨くなど、児童生徒の前に教育者として立つ準備をしていただき、私たちのかけがえのない仲間の一人として、それぞれの学校で教育活動に大いに活躍されることを、強く期待しております。
2 配置校希望、親族の公立学校勤務確認等調査書
・以下リンクより電子申請・届出サービスにログインのうえ、令和7年11月5日(水)までに調査書の申請を完了してください。
・配属先に係る連絡時期等については「配属先決定までの流れ」で確認ください。なお、電話等での問い合わせは控えてください。
・今回の電子申請・届出サービスにより提出する調査書から住所及び氏名等に変更が生じる場合は、下記問い合わせ先まで電話連絡し、指示を受けてください。
・就職その他の事情で採用を辞退する場合は、以下のリンクから電子申請により辞退届を提出してください。申請期限は令和7年11月5日(水)までとします。校種によってリンク先が異なりますので、十分ご確認のうえ手続き願います。
・採用に至るまでの間に、法令等に違反するなど教員として採用するにふさわしくない行為があった場合は、合格を取り消すことがあります。
3 提出物一覧
採用に係る電子申請以外の「原本による提出書類」の郵送先は以下のとおりです。
内容をご確認いただき、それぞれ提出締切(必着)までに提出願います。
提出にあたっては、チェックシートを活用し、漏れがないかご確認ください。
【問い合わせ先】
提出物により問い合わせ先が変わりますので、確認のうえご連絡ください。
・①~⑥について
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978-6 茨城県教育庁学校教育部教育改革課 採用担当
☎ 029-301-5208
・⑦初任給決定に係る書類について
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978-6 教育庁総務企画部総務課 給与G
☎ 029-301-5118
【提出先】
〒310-8588 茨城県水戸市笠原町978-6 茨城県教育庁学校教育部教育改革課 採用担当
※郵送する封筒の表面に、必ず「受験番号、受験校種、(中・高のみ)受験科目・教科」を朱書き願います。
・提出締切:令和7年11月5日(水)必着
・健康診断書様式を医療機関に提示し、記入後の原本を提出してください。
・指定様式の各項目を満たしていれば、医療機関等で受診した診断書(原本に限る)の提出に替えることも可能です。
※診断書の発行日が、通知日(令和7年8月8日)から起算して3ヶ月前(令和7年5月8日)以降である必要があります。
※令和7年8月18日に健康診断書様式を訂正しました。
大変恐れ入りますが、新様式により健康診断を受診いただきますようお願いいたします。
・提出締切:令和7年11月5日(水)必着
・証明書は必ず原本を提出してください。(コピーの提出は不可)
〇市町村立学校の採用予定者は、所管の教育事務所にて面接を実施します。
詳細は「採用予定者面接の実施について【令和7年9月16日一部訂正あり】」をご確認ください。
1 既に教員免許状を取得している方
・所有するすべての「教員免許状の写し」が「教員免許状の原本」と相違ないことの証明(原本証明)を、指定の様式により、(1)のアまたはイいずれかの方法で受けてください。
・原本証明を受けたすべての「教員免許状の写し」は、郵送により提出してください。
・提出締切:令和7年11月5日(水)必着
※教員免許状更新講習を受講し、「更新講習修了確認証明書」を所有している方は、指定の様式により、「更新講習修了確認証明書の写し」を「更新講習修了確認証明書の原本」と相違のないことの証明(原本証明)を受けて、「教員免許状の写し」とともに提出してください。
(1)原本証明の方法 ※受験者本人による証明は不可
ア 茨城県教育改革課免許グループに「教員免許状の原本」と作成した「教員免許状の写し(指定の様式)」を持参し、証明を受ける。
・【注意】様式に添付した免許状が原本と相違ないことの証明ですので、免許状授与権者では証明はできません。
・遠方の方は郵送による証明も可能です。手続き方法は茨城県教育改革課免許グループにお問い合わせください。
☎029-301-5274・5286
イ 勤務先等で依頼可能な「国公私立学校長」に、「教員免許状の原本」と作成した「教員免許状の写し(指定の様式)」を持参し、証明を受ける。
(2) 備考
改姓された方は、戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)も必ず提出してください。(卒業証明書等の提出にも使用する場合は、併せて1通で可)
(3)その他
・教員免許状の写しは、枠内に収まるように原本を縮小コピーして貼付するか、枠内に手書きで記入してください。
(台紙が不足する場合は、適宜複写して利用してください)
・大学院修了見込の方で、取得見込みの専修免許状以外に、既得の一種免許状等がある場合は、それらすべての免許状について、「2 令和8年3月に教員免許状を取得見込みの方」の方法により、まとめて提出してください。
・封筒の表の左下に、「受験校種」「教科・科目」「受験番号」を明記してください。
※証明を受けた「教員免許状の写し」のみを郵送する場合は、封筒の表に、「教員免許状の写し在中」と朱書きしてください。
・2月下旬から3月上旬に予定されている教育事務所での面接時には、免許状の原本を持参願います。詳細は、採用予定者面接の実施について【令和7年9月16日一部訂正あり】(義務教育課)項番2を参照のこと。
2 令和8年3月に教員免許状を取得見込みの方
・2月下旬から3月上旬に予定されている教育事務所での面接時に、必要書類を持参してください。
・詳細は、採用予定者面接の実施について【令和7年9月16日一部訂正あり】(義務教育課)項番2を参照のこと。
1 既に教員免許状を取得している方
・所有するすべての「教員免許状の写し」が「教員免許状の原本」と相違ないことの証明(原本証明)を、指定の様式により、(1)のアまたはイいずれかの方法で受けてください。
・原本証明を受けたすべての「教員免許状の写し」は、郵送により提出してください。
・提出締切:令和7年11月5日(水)必着
※教員免許状更新講習を受講し、「更新講習修了確認証明書」を所有している方は、指定の様式により、「更新講習修了確認証明書の写し」を「更新講習修了確認証明書の原本」と相違のないことの証明(原本証明)を受けて、「教員免許状の写し」とともに提出してください。
(1)原本証明の方法 ※受験者本人による証明は不可
ア 茨城県教育改革課免許グループに「教員免許状の原本」と作成した「教員免許状の写し(指定の様式)」を持参し、証明を受ける。
・【注意】様式に添付した免許状が原本と相違ないことの証明ですので、免許状授与権者では証明はできません。
・遠方の方は郵送による証明も可能です。手続き方法は茨城県教育改革課免許グループにお問い合わせください。
☎029-301-5274・5286
イ 勤務先等で依頼可能な「国公私立学校長」に、「教員免許状の原本」と作成した「教員免許状の写し(指定の様式)」を持参し、証明を受ける。
(2) 備考
改姓された方は、戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)も必ず提出してください。
(卒業証明書等の提出にも使用する場合は、併せて1通で可)
(3)その他
・教員免許状の写しは、枠内に収まるように原本を縮小コピーして貼付するか、枠内に手書きで記入してください。
(台紙が不足する場合は、適宜複写して利用してください)
・大学院修了見込の方で、取得見込みの専修免許状以外に、既得の一種免許状等がある場合は、それらすべての免許状について「2 令和8年3月に教員免許状を取得見込みの方」の方法により、まとめて提出してください。
・封筒の表の左下に、「受験校種」「教科・科目」「受験番号」を明記してください。
※証明を受けた「教員免許状の写し」のみを郵送する場合は、封筒の表に、「教員免許状の写し在中」と朱書きしてください。
2 令和8年3月に教員免許状を取得見込みの方
・配置校の校長に、所有するすべての「教員免許状の写し」が「教員免許状の原本」と相違ないことの証明(原本証明)を、指定の様式により受けてください。原本証明を受けたすべての「教員免許状の写し(指定の様式)」は、配置先の校長を通じて提出してください。
・提出締切:令和8年3月23日(月)必着
※提出期限に間に合わない場合、配置先の校長を通じて、その旨ご連絡ください。
・教員免許状の写しは、枠内に収まるように原本を縮小コピーして貼付するか、枠内に手書きで記入してください。(台紙が不足する場合は、複写して作成してください)
・大学院修了見込の方で、取得見込みの専修免許状以外に、既得の一種免許状等がある場合は、それらすべての免許状について、まとめて提出してください。
・封筒の表の左下に、「受験校種」「教科・科目」「受験番号」を明記してください。
※証明を受けた「教員免許状の写し」のみを郵送する場合は、封筒の表に、「教員免許状の写し在中」と朱書きしてください。
1 既に教員免許状を取得している方
・所有するすべての「教員免許状の写し」が「教員免許状の原本」と相違ないことの証明(原本証明)を、指定の様式により、(1)のアまたはイいずれかの方法で受けてください。
・原本証明を受けたすべての「教員免許状の写し」は、郵送により提出してください。
・提出締切:令和7年11月5日(水)必着
※教員免許状更新講習を受講し、「更新講習修了確認証明書」を所有している方は、指定の様式により、「更新講習修了確認証明書の写し」を「更新講習修了確認証明書の原本」と相違のないことの証明(原本証明)を受けて、「教員免許状の写し」とともに提出してください。
(1)原本証明の方法 ※受験者本人による証明は不可
ア 茨城県教育改革課免許グループに「教員免許状の原本」と、作成した「教員免許状の写し(指定の様式)」を持参し、証明を受ける。
・【注意】様式に添付した免許状が原本と相違ないことの証明ですので、免許状授与権者では証明はできません。
・遠方の方は郵送による証明も可能です。手続き方法は茨城県教育改革課免許グループにお問い合わせください。
☎029-301-5274・5286
イ 勤務先等で依頼可能な「国公私立学校長」に、「教員免許状の原本」と作成した「教員免許状の写し(指定の様式)」を持参し、証明を受ける。
(2) 備考
改姓された方は、戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)も必ず提出してください。
(卒業証明書等の提出にも使用する場合は、併せて1通で可)
(3)その他
・教員免許状の写しは、枠内に収まるように原本を縮小コピーして貼付するか、枠内に手書きで記入してください。(台紙が不足する場合は、複写して作成してください)
・大学院修了見込の方で、取得見込みの専修免許状以外に、既得の一種免許状等がある場合は、それらすべての免許状について、「2 令和8年3月に教員免許状を取得見込みの方」の方法により、まとめて提出してください。
・封筒の表の左下に、「受験校種」「教科・科目」「受験番号」を明記してください。
※証明を受けた「教員免許状の写し(指定の様式)」のみを郵送する場合は、封筒の表に、「教員免許状の写し在中」と朱書きしてください。
2 令和8年3月に教員免許状を取得見込みの方
・配置校の校長に、所有するすべての「教員免許状の写し」が「教員免許状の原本」と相違ないことの証明(原本証明)を、指定の様式により受けてください。原本証明を受けたすべての「教員免許状の写し(指定の様式)」は、配置先の校長を通じて提出してください。
・提出締切:令和8年3月23日(月)必着
※提出期限に間に合わない場合、配置先の校長を通じて、その旨ご連絡ください。
・教員免許状の写しは、枠内に収まるように原本を縮小コピーして貼付するか、枠内に手書きで記入してください。(台紙が不足する場合は、複写して作成してください)
・大学院修了見込の方で、取得見込みの専修免許状以外に、既得の一種免許状等がある場合は、それらすべての免許状について、まとめて提出してください。
・封筒の表の左下に、「受験校種」「教科・科目」「受験番号」を明記してください。
※証明を受けた「教員免許状の写し(指定の様式)」のみを郵送する場合は、封筒の表に、「教員免許状の写し在中」と朱書きしてください。
※採用時点で特別支援学校教諭の免許状を有していない方
・免許状の写しと併せて、誓約書(様式4)をご提出ください。
・実施要項【4】受験資格の※4に記載のあるとおり、採用後おおむね3年以内に特別支援学校教諭普通免許状を取得する必要があります。
実施要項【13】「2 第2次試験」に記載のとおり、大学院前期(修士)課程への進学を予定している方、大学院前期(修士)課程1年生在籍者で引き続き大学院での修学を希望している方は、令和8年度採用候補者名簿への登載猶予を申請することができます。
名簿登載の猶予を希望する方は、下記の事項を確認のうえ、指定の様式により申請願います。
1 令和7年度採用候補者名簿への登載猶予の要件
次の(1)から(3)のすべての要件を満たすこと。
(1)合格区分・教科ごとの普通免許状を有する方又は令和8年3月31日までに取得見込みの方
(2)大学院修了までに合格区分・教科又は職の専修免許状を取得見込みの方
(3)指定された期日までに、本人が茨城県教育委員会に、別に定める様式により名簿登載の猶予を申請し、茨城県教育委員会の許可を受けた方
2 採用候補者名簿への登載
名簿への登載猶予が認められた場合、名簿登載は次のとおりとなる。
(1)大学院前期(修士)課程1年生に在籍している方は、令和9年4月1日に名簿登載する。
(2)令和8年4月から大学院前期(修士)課程に進学する方は、令和10年4月1日に名簿登載する。
(3)長期履修学生制度の教育職員免許取得プログラムを活用し、大学院に在籍している方及び進学を予定している方は、茨城県教育委員会が認めた猶予期間満了後の4月1日に名簿登載するので、担当課に連絡すること。
(4)いずれの場合も、名簿登載の有効期間は名簿登載の日から1年間とする。
3 申請期限
令和7年12月8日(月)必着
・令和7年12月8日(月)以降に進学予定の大学院の入学試験が実施される場合や合格発表がある場合も、下記連絡先まで必ず連絡
すること。
4 その他
・令和7年11月5日(水)までに猶予申請ができる場合、健康診断書や初任給決定に係る書類の提出は不要です。
・令和7年11月5日(水)までに猶予申請ができない場合、健康診断書等の書類一式を「送付物一覧表」に記載の期限までに提出の
うえ、おって「令和8年度採用候補者名簿登載猶予承認申請書」を提出してください。
・いずれの場合も、令和8年3月時点で取得済みの教員免許状がある場合は、令和8年3月以降に教員免許状の写しを郵送にて提出
してください。(原本証明は不要)
※大学院卒業後、採用予定年度の前年度に、採用に係る必要書類提出を依頼いたしますので、ご了知願います。
・提出締切 令和7年11月5日(水)必着
・詳細については、教育委員会ホームページに掲載する内容をご確認ください。
4 採用前研修の受講等に係る通知
本県では、教育公務員として勤務する自覚と責任感をもち、教職に対する使命感と意欲の向上を図るため、採用前研修を以下のとおり実施します。
つきましては、積極的に受講していただくとともに、それぞれ令和7年11月28日(金)までに、受講希望の有無等について、指定フォームから回答をお願いいたします。
小学校・中学校教諭・養護教諭・栄養教諭の合格者【全員回答】
・採用前研修の実施及び受講申し込みについて(義務教育課)
高等学校教諭の合格者【全員回答】
・採用前研修の実施及び受講申し込みについて(高等学校)
特別支援学校教諭の合格者【全員回答】
・採用前研修の実施及び受講申し込みについて(特別支援教育課)